その常識、おかしいでしょ?

タタナカです。現代のタブーや、よく考えるとおかしい常識を批判したいです。

「日本テレビ・TBS・フジテレビ」が詐欺の片棒を担いでいる

与沢翼のテレビ出演履歴

 

まだ本性がそれほど知られていなかった2011年の出演は、(相当あまい判定ですが)セーフとしましたが、2012年以降の出演は確実に「ほぼ詐欺師」と分かっていて出演させているでしょう。万一、知らなかったとしても、テレビ局の行っている事業の公共性を鑑みると知らなかったですまされる問題ではないでしょうね。
当時、すでにネット上に詐欺師としての情報がさんざん出回っていたと思いますので。

 

与沢翼からお金をもらっているからなのか、視聴率が取れそうだからなのかは分かりませんが、おそらくどちらもあるかと思います。

番組制作に関わったであろう主な方たち

会社の経営理念が「ほぼ詐欺師でも会社の利益のためには、事実を隠しておもしろおかしく放送する」だとしても、実際にその行為に手を染めてしまったであろう人たちの名前は知りたいですよね。
※2013年5月25日のWikipediaの情報なので、放送されたタイミングでは関わっていない人もいるかもしれません

 

■ガチガセ(Wikipedia
企画:秋元康
プロデューサー:瀬戸口正克 / 毛利忍 / 面高直子

■有吉ジャポン(Wikipedia
プロデューサー:栄次崇之 / 本村千穂美 / 大久保竜

サンデー・ジャポンWikipedia
プロデューサー:大久保竜 / 西村武彦

■スピード査定バラエティー・カラクリマネー(Wikipedia
プロデューサー:遠藤正累 / 安岡喜郎

■笑っていいとも(Wikipedia
プロデューサー:春名剛生 / 上野貴央 / 河本晃典 / 塩谷亮

サタデーバリューフィーバー『ヒトログ』
プロデューサー:不明

 

出演当時の番組のCMを出しているスポンサー企業も知りたいですね。
スポンサー企業に非があるとは思いませんが、おそらく「日本テレビ・TBS・フジテレビ」が与沢翼の本性をスポンサーに隠していたでしょうから、伝えてあげたいですね。

 

ちなみに私は与沢翼を出演させることに反対ではありません。
どういった事業でどのようにお金を稼いでいるか、正確な情報とともにテレビ出演させるというのが公共の電波を格安で借りている(言い換えると税金の助けを間接的に借りている)企業の最低限の道義だと思っています。
例えば、専門家と与沢翼を討論させるとかで、専門家から見た視点と与沢翼の言い分を同時に視聴者に伝えるべきです。

 

番組的にはおもしろいお金の部分だけ切り取って、事業のところはうやむやにして番組を作っているその姿勢は、私からしてみれば、詐欺まがいの事業の共犯者にしか見えません。